将来かかる相続税に関して不安を感じている
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神奈川県鎌倉市Bさん(55歳)
年収:-
職業:会社員
家族構成:母、妹1人、妻、子2人
相談内容:
私は、20年前に父を亡くしましたが、その時点では相続税は発生しませんでした。
私と妹は現金を少し相続したのを覚えています。
控除額以上の財産があったはずなのになんでだろうと思い、最近気になって自分で調べた結果、母が税理士先生に勧められて配偶者税額控除を使うと相続税がかからないということで、法定相続分までの財産(自宅と貸マンション1棟)を母の単独名義にしていることがわかりました。
母も現在83歳を超えました。最近、耳も遠くなり体調も芳しくありません。金融資産のほとんどが不動産という今の状況で2次相続が発生した場合、私と妹でいくら相続税がかかるのか不安です。
しかも相続税の支払いは原則、現金で納税しなければならないことを知りました。私と妹には現金はありません。
貸マンションを売却するしかないのかなと単純に考えていました。
相続税の試算をしていただいたら案の定、今のままでは相続税がかなりかかることが判明しました。
そこから、今からできることを親切に分かりやすくいくつか提案していただきました。
その中ですぐに進めて行こうと考えていることは、空室率が気になる貸マンションの売却による資産の組み換えです。優良不動産に組み替えることによって分割・納税・節税対策になるそうです。
相続に詳しい不動産コンサルタントにお願いしてよかったです。今後は、横浜不動産コンサル株式会社と顧問契約を締結して具体的に進めていくつもりです。楽しみです。