現状ROA分析(不動産診断)とは
不動産オーナーの多くが自分の資産全体の数値を把握していない方が多いのが現状です。
まして個々の土地や建物がどのくらい市場価値を持っているのかは漠然としか理解されていません。
そのため、いざ相続が発生して相続税の試算をすると、想定以上に相続税が高いことに驚きます。
そのため相続税を支払うために、先祖代々受け継いできた
「虎の子の土地」を慌てて売却しなければならないケースが多くみられます。
ふだんから自分が所有している資産全体(約70%は土地などの不動産)の相続税評価額を調べ、想定される相続税に相当した市場価値をそれらの土地が有しているかなどの診断が必要となります。
相続税や固定資産税に対応した収益性がなければ、最有効活用の方法や資産の組み換えなどを検討しなければなりません。
これからは本格的な少子高齢化社会を迎えるにあたり、バブル時代のように日本全国どこのエリアでも価格が上昇することはありえません。不動産オーナーも「本当の資産価値とは何か」という問いかけが必要になってきました。「不動産の価値は広い土地を所有していることではなく、収益力が必要」という発想に早く切り替えなければなりません。そこで弊社は、不動産オーナーの皆様が不動産の現状把握ができるツールとしてROA(リターン・オン・アセット)分析表を作成し不動産の価値の全容を明らかにします。不動産の健康診断書を作成するものと考えて下さい。内容は、企業が作成する貸借対照表と損益計算表を簡素化したものです。
この資産設計ツールを用いることにより、一目瞭然にしかも具体的に個別の土地建物の収益性と資産全体の収益性を算出し、遺産分割が難しい・相続税評価が高い・収益性、換金性が低い不良資産を処分し、収益性が高い優良資産に組み替えることなどの対策を講じることが出来ます。
具体的なメリット
- 相続・不動産のプロフェショナル(弊社代表)が直接ご対応します。
- 現地を訪問しプロフェショナルの目で確認を行います。
- 課題が明確になることで今後の生活設計を描くことができます。
- 現状を数値で一目瞭然に把握できます。
- 独立系の不動産コンサルタントですのでお客様に最適な提案ができます。
- セミナー参加や勉強するより早く解決できます。
- パソコンツールを使用しシュミレーションを行うことが出来ます。
- 分かりやすい表、グラフを用いて報告書をお渡しします。
- 具体的な不動産コンサルティングを受けることもできます。
(別途顧問契約・コンサル契約が必要になります。)
価格 105,000円(税込み)
- 必要書類
- 固定資産税名寄帳、ローン返済表、確定申告書、決算書(法人)
不動産の場所が特定できる図面(住宅地図・住所・地番など)
- 面談時間
- 受付時:2時間~3時間
提出時:2時間(資料が整ってから約2週間後)